昭和39年、財団法人全日本空手道連盟(以下JKF)は日本の空手道に統一的な秩序をもたらすことを目的に結成されました。
それ以来、日本体育協会への加盟および国民体育大会への参加などにより国民体育の一環としての空手道の地位を確立、また試合制度の整備や競技ルールの改良など、空手道の発展のための環境づくりを行っています。 また、審判員資格、指導員資格、公認段位などの資格制度を整備し、その認定・管理・運営を行っています。
JKFは日本を代表する空手組織として国内の空手界を管理し、会員制度を通じて個々の空手マンを統括しています。
JKF会員は国内において、競技大会の選手や上記資格の有資者として、公的な活動を行うことができます。
公認段位
JKF公認段位とは、JKFの表記のある免状にて交付されるものです。流派・会派の公認段位とは全日本空手道連盟○○流 もしくは○○会等の記述が入り、宗家・会長が署名捺印しているものである。
道場単位の館長・師範の署名捺印のないものです。